【国際貿易ビジネス検定FTS】やる気なさげ

試験日。高田馬場のLEC。例によって自転車で。今日は日はあまり出ていなかったけれど風は弱かったので、そんなには寒くなかった。5年前、早稲田を受験しに来たときに通った道を通り、妙に懐かしさを感じる。5年前のバレンタインデーの記憶もついでに思い出す。
高田馬場での試験は、大学2年のときの【秘書検定2級】以来かなあ。その後何回か来てはいるけれど、資格試験を受けに来たのは3年以上ぶりかあ。早稲田にはしょっちゅう行っているのだけれどね。試験会場は高田馬場西口のLECで、普通に講義とかが行われてる隣の教室で試験。この試験、参考書といい試験会場といい、なんかやたらLECとつるんでるようだけど、いったいどういう関係なのかなあ。気になるところ。試験教室は、真ん中に太い柱が立っている変な部屋。僕の座席は真ん中の一番後ろ、すなわち件の柱を挟んで教卓と点対称の位置になるような位置だったので、普通に座ってると試験監督者(教卓に一人しかいない)の顔も時計も全く見えない位置でした。カンニングしてもたぶんばれないね、あれ。してないけど。座席の数から類推するに、申込者数は約100名、そのうち実受験者が7〜8割といったところか。20〜30代くらいの人がほとんどでしたが、女性が7割くらいいたのがちょっと意外でした。貿易業界って女社会なんですか?…しかし、この試験、全国で札幌、東京、横浜、名古屋、大阪、福岡の6会場でしか行われてないはずなんで、おそらく神奈川以外の関東地方全県、下手したら東北・上越地方までの人がここに集まってきてると思われるんですが、それでもたった100人?どうなんでしょう。
試験は、14:00〜15:30の貿易実務、15:40〜16:40の貿易英語という構成で、【貿易実務検定】を彷彿とさせる感じ。貿易実務は6〜7割くらい○×問題で、残りが三択とか語句を語群から選択して文章を埋めるタイプの問題。若干記述。後半部分は全然勉強してなかったところなのでかなり厳しい感じでしたが、まあ所詮○×だからなあ…。貿易英語は、僕の手元の過去問集では英文和訳や和文英訳などの記述問題も出ていたのですが、いつのまにか傾向が変わったらしく、全部選択問題に成り下がっていて楽勝でした。英文和訳・和文英訳・英単語和訳・日本語単語英訳などの選択問題や、語順選択問題など。なめとんかー。
帰るときに解答・解説が配られたので、家に帰って自己採点してみたところ貿易実務がだいたい3分の2くらい合ってて、貿易英語は9割。合格基準は総合で7割正答ということなので、貿易実務・貿易英語のそれぞれで7割とんなきゃならないというわけでないのであればたぶんいけてるっしょ。よっしゃ。合格発表は1ヶ月後くらい…?