【中国語検定準4級】あわや

「2〜3月で資格試験を9個受けようキャンペーン」のトリ、中国語検定です。僕の春休みはこれとともに終わる…てことで、ここはいっちょビシッと決めとこうぜという感じだったんですが、いきなり寝坊してしまいました。
試験会場は四谷の上智大学で、試験開始は10時。8時半くらいに起きて、9時くらいに家を出ればいいかと思ってたんですが、起きたら9:15でした。くそがー。中国語検定は試験開始と同時にヒアリング試験が始まるので、遅刻は命取りになります。というか、「ヒアリング試験実施中の入室は一切認めません。従って、遅刻者のヒアリングについては、採点の対象外となります。」と受験票にも明記してあるんで、命取りというかほぼ不合格確定なんですけど。そんなこんなでなんやかやと支度をして、9:30に家を出、東大前駅へ直行。天気が良ければ自転車で行っても良いなあと考えてはいたんですが、まあ無理なんで、諦めて南北線を使うことにしました。果たして、何とか9:44発白金高輪行きに乗ることができたので、なんとか9:53四谷駅に着き、9;58に無事上智大の試験教室に辿り着くことができました。四谷駅に「中検→」という張り紙がしてあったのは助かったなあ。あまりそういうことしてくれる試験はないというか勝手に張り紙とかしていいのか?という気はしますが…。
そんなこんなでとにかくギリギリだったので、試験監督や他の受験者から白い目で見られました。準4級は中検の最低ランクの級(大学1年の1学期相当分らしい)なので、もしや僕より若い高校生とかがゴロゴロ受けてたりするのではと危惧してたんですが、そんなことはなく普通に20〜30代くらいな感じでした。大学生っぽい人はけっこういましたが…。
準4級の構成はヒアリング40点、筆記60点で、合格点はその回毎に若干変動するみたいですがおおむね60点程度。ヒアリングでは、問題用紙に書かれたピンイン表記(ローマ字表記みたいな)のとおりに発音してるのはどれか、とか日本語の語句・表現・あいさつなどを中国語で言い表すとどうなるか、てな問題が出ます。後者については、ある日本語を中国語でいうとどうなるかを考えた上でさらにそれが正しく発音されているかどうかを判断しなくてはならないので、耳を使った勉強をあまりしてこなかった僕にとっては正直かなり無理がある問題なんですが、そんなに長い文章とかが出るわけではないので、まあ適当に答えておきました。筆記については、語順選択とか文法問題はまあ楽勝なんですが、ここでもやっぱりある語句をピンイン表記するとどうなるかっていうヒアリング的問題が出たり、ピンイン表記された語句を漢字表記に直せとかいう記述問題が出ます。ちょっとピンインとか出すぎちゃうかとか思うんですが、まあねえ、中国語から発音を取り去ってしまうと、日本人にとって(日本語以外で)こんな簡単な言語もないわけですから、仕方ないのかなあ。筆記問題でどうしても分からない語句がいっこあった以外はまあなんとか埋めましたが、どうも微妙な出来ですね。確実に自信を持って答えられた問題だけだと6割もないなあ。60点くらいはなんとかいけると思いますが…というか準4級は合格率70%くらいの試験ですから、ちょっと落ちてるわけにはいかないんですけどね。70分の試験のところ50分で途中退出しましたが、かなりの人が途中退出してたみたいです。
さて、そんな感じで「2〜3月で資格試験を9個受けようキャンペーン」無事に終了しました。お疲れさまでした。2/12に受けた【全経情報】の結果は一体いつになったら出るんだろう、ということはひとまず置いておくとして、次の試験は4/17の【ソフ開】と4/24の【証券アナリスト一次】てことでちょっと間があきますなあ。ちょっと大学innモードに切り替えて夏学期の時間割でも作ってみようかな。たぶん週休四日くらいになる予定。