【情報セキュリティ検定1級】ちょっとイレギュラー

試験日。いつもだいたい試験前日はなぜかよく眠れなくて、若干睡眠不足のまま試験会場まで向かうことが多いんですが、昨日夕方くらいに寝て今日未明に起きたので、そのまま少し勉強して、朝方試験会場の青山に向かいました。試験は10時からだったんですが、7時半に表参道着。ドトールで2時間くらい勉強。ちょうど7時半開店だったのでラッキー。
受付開始時刻になったので、試験会場である青山学院大に向かいます。門から少し入ったところに折り畳み机が並べられていて、そこでまず受付を済ませます。受験票を提示し、試験案内のレジュメと座席票を渡されます。これはちょっと独特なシステム!普通、試験会場の座席は、受験番号順に並んでいるんですけど、この試験はそうではなくて、受付で順次配られる座席票の番号の座席に座ります。つまり、座席順は先着順。受験会場に入る前にちょっとした受付を済ませなければいけない資格試験はたまにありますけど、座席が先着順っていう試験はなかなかないですね。【TOEFL】は、そんな感じだったかもしれないけど。まあ、こういう座席配置のシステムにどういった利点があるのかはよく分かりませんが。
受験者層は、予想通り「おじさん」が大多数。僕なんかは普通に年齢的には最低ラインだったことだろう。男率は余裕で9割いってると思われる。まあ、情報系の試験だったらこんなもんですかねえ。ただ、受験率はほぼ100%だったみたいですが。*1
試験。問題はやはりそんなに難しくなかったですが、量的にはそれなりにあったので、マークを塗りつぶすのがめんどくさかったです。というかなぜかマークシートが無駄に4枚もあって、それぞれ氏名や受験番号を記入・マークせにゃならんので、かなりめんどくさかったです。受験番号12桁もあるっつうの!これ書くだけで3分くらいかかるって。とりあえず試験時間120分のところ、60分くらいで解き終わりましたが、途中退出は不可だったので、珍しく問題の見直しに費やしました。いつもはあまりしないんですが。*2それでも15分くらい余ったので、呆けて過ごす。
試験終了ー。で、答案の回収もなんか独特でした、この試験。なんと、専用の大判封筒に4枚のマークシートを封入して提出せよとのこと。…何だそれ?そんな試験は今までなかったなあ。まあ、マークシートの枚数が多いので、いちいち集めるのがめんどくさいということでしょうか。で、普通の資格試験だと、「係員が答案を回収してまわりますので、受験者の方はそのまま座席についてお待ち下さい。」となるんですが、この試験はそうではなく、「答案は、会場を出る際に、出入口付近に立っている係員にお渡し下さい。」だそうです。うーん、そういうふうにするとちょっと会場内の秩序が乱れるので、解散する前に試験官側でちゃんと集めるべきだと思うんですけどね。答案回収の前に受験者を自由にしてしまうことは不正行為の温床にもなるし。ちょっとどうかと思うな。
で出入口で答案を渡す際に、なんかリーフレットを配っていたんですが、情報セキュリティ検定を実施している全情協が、今度新しく【個人情報保護士認定試験】というのを始めるそうです。はあ、そうですか。でも10/2はたぶん他の試験を受けるので無理だね。一応チェックしておこう。
合格発表は8/22だそうです。3週間で出るんだ?わりと早いほうかも。

*1:【基本情報】や【ソフ開】なんかは半分くらい空席だったけどね

*2:ここで直すと、うそーん直す前のがあってたJANみたいなことがよくあるので