【公害防止管理者】雨が降らなくて何より

試験日。会場はリバティタワー。体調はあまり良くないけど、最悪でもない。眠い。軽い吐き気。だるい。要するにやる気がないわけだ。結局、「大気」のほうは勉強時間が足りなさそうなので、「ダイオキシン」に絞ることにしました。この試験は大気やら水質やら騒音などと試験区分が色々あるんですが、今回受けることにしたのがダイオキシンと大気一種というわけ。あと、来週10/2にも他の区分の試験があるんですが、この日は【通関士】を入れたので受けません。今年通関士とれたら、来年受けてみるか。
午前は「ダイオキシン」の試験。「公害概論」「測定技術」「法令」「排出防止技術」の4科目に分かれているんですが、概論と測定、法令と防止がそれぞれセットになっており、間に休憩を挟む前後半形式。試験時間は各85分。4科目それぞれで40%以上正答し、かつ合計で60%以上正答できれば合格。で出来は…うーむ、過去問と似たような問題がけっこう出るので、まあそこそこいけたんじゃないかなと…。少なくとも、各科目40%はいってるだろ。合計で60%も、たぶん…。ダイオキシンは合格率5割くらいいってる科目なので、落ちてらんないですけどね。というか理学部化学科卒だし。
午後は「大気一種」の試験。大気関係は一種から四種まであって、一種が一番偉いです。大卒レベルってことで、そこそこ専門的なんですけど…というか、ちょっと問題量が多いよ。とてもじゃないけどフォローし切れませんでした。もうちょっと勉強時間があればねえ…などと言ってみる。こちらは「公害概論」「法令」「燃焼・ばい煙防止技術」「有害物質処理技術」「ばい煙の拡散」「除じん・集じん技術」「測定技術」の7科目に分かれており、前4科目が前半で後ろ3科目が後半。以下同文ですが試験時間は各110分。まあ結局拡散くらいまでしか過去問解けなかったので最初っから諦めてた(けど受けるだけ受けてみた)んですが、ありゃあ過去問一通り流し読みした程度では無理だったろうな…ダイオキシンに絞ったのは正解だった。とりあえず無理。合格率は2割ほどで、決して低くはないけど…。
ちなみに、どっちも男性受験者が圧倒的、受験率は9割以上、年齢層は青年期〜壮年期という感じでした。