【測量士補】早く帰りたいのに

タイ語検定が終わったのが12:10、タワレコで買い物を済ませてJRの改札に入ったのが12:30。測量士補の集合時刻は13:00、試験開始は13:30。ということでタイムリミットの13:30までに試験会場に着くのは、まあ普通に行けば余裕なんですが、なんと王子駅から試験会場の中央工学校までの道がよく分からず迷ってしまう。一度来たことがある場所であるにも関わらずだ。王子はやたら坂があったり道路が変な風に交差してたりして分かりにくいんですぅー。なんか公園とかあるし。迷うわ暑いわで汗だくだく。全裸も辞さない構え。そんなこんなで13:20頃に試験会場に着いたのですが、坂のせいで校舎が変なふうに結合していて、中でもちょっと迷う。入ったのは2号館からで、試験会場は3号館の4階だったのですが、エレベータで2号館の4階に上ったら、なんと2号館の4階と3号館の1階がくっついていて、さらに階段を上ることに。一体どういう構造になってんだ。
試験自体は非常に簡単で、LECの模試とかに比べてもまださらに簡単。ほんと勉強する必要なんてなかったなあ。180分の試験のところ50分くらいで解き終えてしまいましたが、試験終了時まで居残ってないと問題用紙を持って帰れないという不快なシステムのせいで、残り130分はひたすら時間を潰してました。最初は寝てたんですが、暑くて寝苦しいし、試験官のおっさんはうるさいしで30分後くらいに起きてしまい、その後はひたすら時間を数えたり、自分の手の指紋に見入ったり、息を何秒止めていられるか試してみたり、目のマッサージをしたり、問題用紙の冊末資料の三角関数の表の数字を眺めたり、試験官のお姉さん(襟のボタンを外していてややエロい)を眺めたりしてました。100分間よく耐え切った。
それにしても、試験の最後まで残ってないと問題用紙持ち帰れませんというシステムにはどういった合理的正当性があるのだろう。退出可能時刻以降には遅刻者の入室は許されていないので、遅刻者に見せるのを防ぐというわけでもないだろうし。というか、この試験は実は1時間までは遅刻が許されたらしいので、1時間どこかで時間を潰してから入室すれば良かったなあ。そうすれば無駄な時間が1時間も削減できたのに。
試験が終わって王子駅に向かう途中、集団で受験しにきてるらしい高校生の集団らしきものがいくつかありました。やっぱこれも【潜水士】みたいに、工業系の高校生が受けに来る試験だということか。まあそんなもんかね。三角関数が分かればだいたい解けるので。
家に帰ってから某ウェブサイトで自己採点してみますと、28問中24問正解だったもよう。楽勝じゃん…。