【スペイン語技能検定5級】生

早稲田から神保町へ。同じ日に資格試験を2個受けるというのにも慣れてきたなあ。試験まで少し時間があったのでエクセルシオールで勉強してたんですが、近くの交差点に「CFP試験会場 東京電機大学 ←」という案内板を持っているバイトさんが立ってました。なにー、東京電機大で受けれるんならこっちで受けたかったなー、近いし。試験勉強のほうは、やっぱり語彙がついていかないので、諦めムード。無理だー。
試験会場は明治大学リバティタワー。表の案内板には、「実用フランス語技能検定 試験会場」と書いてありますが、スペ語検定の案内板はどこにも出ていません。おいおい。まあ、受験票にちゃんと教室番号まで書いてあるので、いいけどさ。
で試験教室に入ると…受験者の皆さんがびっしり。机は普通の講義机なんですが、隣の人との間はあけずに、6人掛けの椅子に普通に6人座ってます。隣の人との距離近っ!1mもないよ?普通に答案見えちゃいますよ?
しかも、配られた解答用紙は問題用紙とひとつになってて、B4の紙一枚。普通に大学の第二外国語のテストじゃん!という感じ。しかもしかも、リスニング試験があるんですが、テープを再生するのではなく、ネイティヴのお姉さんが直接会場で問題文を読み上げてくれます。語学系の資格試験はいくつか受けてきましたけど、生リスニングは初体験だなあ。というか、リスニング問題はすごく簡単でした。筆記問題も、動詞を適当に活用させろだとか西文和訳が中心だったので、思ったより簡単でした。7割?うーん、まあいけるのでは?
試験時間60分のところ、40分くらいで途中退出したんですが、僕とちょうど入れ替わりで、大量の人がリバティタワーになだれ込んでいきました。どうも、【フラ語検定】の受験者の方々らしいです。すげえな…。どうもスペ語検定は、他の外国語検定と比べて、洗練されていないような感じがしてならない。